オカザキ設計「Web建築設計室」の設計の進め方

お客さまからのご相談

どのような家に住みたいか希望を聞きまとめます。

敷地調査

敷地の形状・方位・周辺の建物・障害物・土地の風土・ロケーション等を調査し、建築基準法等各種法律をチェックします。

敷地測量

敷地調査をするにあたり敷地の形状を測量します。オカザキ設計では、最新のパソコンを用いた電子平板とレーザーデジタル測量機器で測量しています。

設計会議(インプット)

上記の内容のほかいろいろな面で情報を集め、お客様の満足する条件をまとめ、当所で設計会議を開きお客様の立場に立ち、お客様が希望するプランを提案致します。

ご提案図面(アウトプット)

設計会議を至て具体的にご提案図面として、配置図・平面図・立面図・パース(完成予想図)をお客様にご提案させていただきます。

ただいま、配置図・平面図ご提案サービスを開催しております(近畿圏内に限る)。
お問い合わせはこちらから >>

お客様の承認

ご提案させていただいた図面でよければ、ご承認をいただき次の段階へ進みます。
お客様の希望が満足されない場合は設計会議までフィードバックし、再度プランを提案させていただきます。

設計確認

ご承認されたプランが本当にお客様の希望にそったプランかどうかを再度確認します。また違う視点からも見直しお客様が満足していただけるようなプランであるかを確認します。

実施図面作成

施工に必要な図面を作成していきます(設計図書)。
仕上表・矩計図・平面詳細図・展開図・天井伏図・建具表・各構造図・各設備図・屋外附帯図

妥当性の確認

全ての図面が完成した時点でお客様を交えて、実際の展示物などを使用しながらキッチンの高さから、階段手摺の高さ、照明スイッチの位置等々をひとつひとつ確認していただきます。

確認申請手続

役所へ確認申請書を提出して許可をもらいます。確認済証が交付されます。

施工者の選定

第三者による入札、匿名による選定があります。入札のお手伝い、選定のアドバイスを致します。

着工

地鎮祭等のアドバイス、手配を致します。

工事監理者

施工者とは違い、第三者からの目で設計図書に基づいて施工されているかチェックします。

JIO保証付のチェックシステムもございます。(21年度に法改正の予定があり、21年10月完成物件から瑕疵担保の保証責任が法律化されます)

中間検査

敷建築基準法で決められている行政等による検査を必ず受けます。(中間検査合格証

完了検査

内容は中間検査と同じですが、引渡しする前の行政による検査です。
合格すればプレート検査済証(検査済プレート)が発行されます。
欠陥住宅が多い世の中ですが、きちっと工事監理を行えば欠陥住宅がなくなります。
御引き渡し前には、当事務所の完了検査を行います。

引渡し